顎関節症の原因
咬み合わせ
歯並びが悪い、左右の咬み合わせの高さが違う、合わない義歯やかぶせものが入っている、歯がぬけたままになっている、不正な位置の親知らずがあり、他の歯と接触してしまっているなどがあげられます。
生活悪習慣
片側で咬む癖がある、歯ぎしり、頬づえをよくする、横向きで就寝する、姿勢が悪いなどやストレスでなる場合などがあります。
どうすればいいの?

- 治療方法は原因と顎関節症の症状および進行状態によって異なります。
したがって気になる方はお早めに当院までご相談ください。
進行してしまうと治療期間が長くなることもそうですが、完全に治癒しなくなってしまうこともあるからです。
例えば歯並びも問題なく顎周囲の炎症だけであれば、安静と消炎剤の服用だけで済むこともあります。顎がカクカクするような場合は、まずレントゲンで顎関節の状態を確認します。その上で顎関節の動きを診断し、状態よってはスプリントとよばれるマウスピースを作製し、顎のずれを治す方法や、顎の動きをスムーズにする運動(整位運動)を行っていく方法やそれらを組み合わせる方法、狭くなった関節を広げる方法など様々な治療方法があります。 - ちなみにどの方法もほとんど痛みはないので安心してご相談ください。
そしてこのような専門的治療に加えて大事なのが前述した咬み合わせなどアンバランスを引き起こす原因を治療し、再発しないようにすることです。
当院では、顎関節症の患者さま1000人以上を治療した実績のある専門の口腔外科医が在籍しており、適切な診断、治療、アドバイスを行いますのでお気軽にご相談いただければと思います。






